ななふるのブログ

好きなことを好きなだけ

誰得?沼遍歴ー!

備忘録的な意味も込めて、私の沼遍歴を紹介したいと思う。元々オタク気質なので色んな沼にはまりました。

 

【小学校高学年】

初めて深夜アニメを観て、再放送していたマクロスFにはまる。ピアノをずっとやっていたことが関係していたかはわからないけど、とにかく楽曲が素晴らしくて、曲を提供していた菅野よう子さんも同時に好きになった。マクロスFはロボットアニメだけど少女漫画的展開もあって絵も綺麗だったので、挿入歌が50曲以上あったけどほとんど歌えるくらいに聴き込んでいた。今でもカラオケでライオンとか歌う。

マクロスFを観たら次に観るのは同じ監督、菅野よう子さんのOP曲だった創聖のアクエリオン。ちょっと前のアニメだったけどこれもとても好き。アクエリオンEVOLもみた。

こんな感じでアニメにはまり、オタクの萌芽が出てきた小学生時代でした。

 

【中学校】

中学から吹奏楽部に入ったから忙しくてアニメ追えない…とはならずに普通に追ってた。録画機能バンザイ

この頃になると男性声優というジャンルに手を出し始めた。このイケボは誰?あ、あの人だ!このキャラクターもなんだ!みたいな感じで。またこの頃は薄桜鬼にハマったので私の好きな声優さんは三木眞一郎さんや鳥海浩輔さん、津田健次郎さんなど当時アラフォーのイケボ声優さんでした。そう、これは自分がイケオジ好きなことを感じられる一端。V6への布石です。

 

【高校生】

進学校に入学すると周りの同級生みんなが「何かしらのオタク」という環境に様変わりします。カースト上位のあの女の子でさえBL漫画読んでる…!みたいな学校だったので。みんなが自分の好きなことをオープンに話す環境だったので自分のオタクぶりは加速し、周りから布教される機会も必然的に増えるパラダイスでした笑

もちろんジャニオタも身近にいて、ちょこちょこ話を聞いていました。自担が…とか自軍が…とかジャニオタ用語はここで習った。たぶん。

だけどここではまだジャニーズに目覚めずまさかの腐海に堕ちます。ユーリオンアイスとかのおかげですね。ハリーポッターもオタク的にはまりました。今でもだいすき。自担はマルフォイ。閑話休題

高校のときは部活に打ち込み、カラオケ行ったり勉強したりオタ活もニコニコ動画ピクシブの海を彷徨い、そんなこんなしてたらいつの間にか大学生に。

 

【大学生】

さて、無事大学生になれた私でしたが、第1志望には落ちたので後期に滑り止めで受けていたあまり行きたくなかった大学に進学しました。これが原因で不登校になりかけるくらいには病んでることが多かったのですがそんな時に人を支えるのはオタ活。友達や家族はもちろんだけど精神的に安定するのはオタ活一択。

時間はたっぷりあるので今までの沼を総ざらいしていたのですが、ここで私は気付いた。ニコニコ動画でよく見た「修学旅行パロ」っておもしろいけどパロディだから元ネタあるんよね…?と。考えてみれば全然違法ですが、某動画サイトで某6トレスタグをみると元ネタ発見!そりゃみますよね。で、みてみたら、あれ、岡田と井ノ原って聞こえる。岡田って岡田准一?井ノ原って井ノ原快彦??イノッチ??ってなる。

ここで私の認識は岡田准一は堂上教官で、井ノ原快彦はあさイチのアナウンサー。他は正直よくわかんないけどおもしろいお兄さん達。

でも流れ行くコメントたちを見ていくと、このお兄さん達はV6で、このシーンは学校へ行こうの一場面であるということが判明した。あれ、学校へ行こうってなんか知ってるな。小さい時あってたやつだな。V6ってことはMUSIC FOR THE PEOPLEか。TAKE ME HIGHERか。(ジャニーズ全グループのデビュー曲くらいは把握してた)そう、ここでようやくV6の存在を認識したのです。遅いですね。世代的にしょうがないということにしておきたい。

 

といっても岡田は俳優の面しか知らなかったし、イノッチはアナウンサーだったので歌って踊るイメージなんて皆無。そこでカウコン引っ張り出してみると歌ってるじゃん!踊ってるじゃん!いや歌も踊りもじょうず!!と感動した。正直、ジャニーズって音外したりするのが当たり前だと思ってたからV6の歌を初めて聞いた時はその音程の正確さとか6人のピッチが合ってることに驚いた。その上ダンスも上手いしこれは沼るしかねぇ!って感じでした。

 

これがV6との出会いで、ここからファンになるのはすぐ。できればもっとはやく出会いたかったなぁ。

 

V6について

V6を知ってから私の生活は一変した。


私は大学3年だが、V6を知ったのは2年生の後期期末テスト前。テスト前って何かにハマりがちなんだけどこの時私はV6にハマった。元々大学に真面目に行けないタイプの人間で、授業が嫌で嫌で電車に乗ってそのまま遊びに行ったり、遅刻欠席常習犯で割と病んでる時期が多かったと思います。原因は分かってるけど長くなるので割愛しますね。


そんな大学生活を送っていてV6に唐突にはまり、ひたすらV6のことを調べ始めた。すると毎日新しいことを知って、世界が広がって、調べている間に病んでる時間なんて消滅。いわゆる病み期に入る回数が格段に減った。これはほんとにV6のおかげ。


憂鬱だった登校時間もV6の曲を聞いていれば楽しかったし、授業中もずっと携帯を触ってV6に触れていた(良い子は真似しないでね笑)

本当に毎日が楽しくて、ああ、V6に助けられてるな〜と実感します。

V6は世間の人とかからみたらちょっとおじさんジャニーズで、アイドルとは言えないみたいな考えの人もいると思います。だけど、私みたいに他人の生活を明るくしたり楽しくすることが出来るV6は、間違いなくアイドルで、私はV6がアイドルでいてくれていることにこの上ない感謝をしています。